兄弟のライバル意識N子ママの11歳の長男は、4才下の妹と競争をします。今日も朝から車庫より、長男の泣き声。 「ママ!○○子が席を取った! この馬○! く○た○!」と悪態をついています。 そんな日は学校に行くまで、車の後ろ席に 座って怒鳴り続ける息子です。 「自分はいつも、負けてばっかりいるんだ!!」 こんな騒ぎになってしまった原因は何でしょうか? ▲▲妹と助手席に座ると競って、妹に席を 取られてしまった事で、息子は「又負けたと感じた」 そんな時には、「アクティブ リスニング」 相手の事を良く聞く事が大事です。 「I understand...」「気持ちが良く分かるよ」と 相手の事を理解する努力が必要です。 息子の「自分は何時も負け犬だ。」という気持ちを 分かり、対処をする事です。 その為にはルールを提案する事も出来ます。 ●助手席に座るのは「順番」一日置きに順に前と後ろに 座ります。 ●前に座る人は、「お手伝いの追加」をします。 前に座る人は車の中の荷物を全て運ぶ事をします。とか こんな風にいつも、負けているという気持ちを体験させるのは 避けてみる努力をしてみましょう。 それは、健常児の姉が「何故私が何時も我慢をしなくては いけないの?」とママに聞く時、先ずは相手の気持ちを しっかり受け止めてあげて、その上何時も我慢をさせるのでは なくて、知恵をひねり平等な様に持って行きます。 次のページへ・・・ ジャンル別一覧
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